5.0%
脂質
25.0%
たんぱく質
配合
MCTオイル
市販最低
低脂肪設計
こんな子におすすめ
こんなお悩みに
膵炎で市販の低脂肪フードを探している
脂質5.0%は市販フードとして最低クラス。療法食に近い低脂肪を市販品で実現したい場合に最適な選択肢です
処方状況
療法食を処方されていない
動物病院での療法食処方が不要な維持管理フェーズや、軽度の症状で市販フードを希望している場合に向いています
栄養ケア
MCTオイルに興味がある
中鎖脂肪酸(MCTオイル)は通常の脂肪より消化・吸収が速く、低脂肪でもエネルギー不足になりにくい設計です
コスト
コスパ重視の愛犬の飼い主様
1kgで約2,970円(税込)は低脂肪フードのなかでもリーズナブルな価格帯。長期的な食事管理でも無理なく継続しやすい設定です
成分をチェック
| 分類 | 総合栄養食(消化器ケア・低脂肪設計) 療法食ではなく総合栄養食。消化器ケアと低脂肪を両立した市販フード |
|---|---|
| 脂質 | 5.0%以上(現物ベース) 市販フードとして最低クラス。ロイカナ消化器サポート低脂肪(療法食)と同等水準の低脂肪設計 |
| たんぱく質 | 25.0%以上 チキン・ターキーを主原料とした高たんぱく設計 |
| リン | 記載なし |
| ナトリウム | 記載なし |
| カロリー | 公式非公開(推定 330〜350 kcal / 100g) 公式サイトに記載なし。一般的なドライフードの平均値から推定 |
| 主原料 | チキン、ターキー |
| 特徴成分 | MCTオイル(中鎖脂肪酸)配合 |
| 原産国 | オランダ |
出典: POCHI公式サイト(2026年6月確認)
成分値の読み方 ―― 膵炎の犬にとっての意味
脂質 5.0%以上(現物ベース)
膵炎の食事管理で最も重要な数値が脂質です。脂肪の消化には膵臓から分泌される消化酵素(リパーゼ)が不可欠ですが、膵臓が炎症を起こしている状態で脂肪を大量に摂ると、膵臓はさらに多くの消化酵素を出そうとして炎症が悪化するという悪循環に陥ります。POCHI 消化器ケア 低脂肪の5.0%という数値は市販フードのなかで最低クラスに位置し、獣医療法食であるロイカナ消化器サポート低脂肪と同等の水準です。ただし「5.0%以上」という最低保証値の表記であるため、実際の脂質はこれより高い可能性があります。
MCTオイル(中鎖脂肪酸)配合
MCTオイル(中鎖脂肪酸)は、一般的な脂肪(長鎖脂肪酸)と比べて消化・吸収のプロセスが大きく異なります。リンパ管を経由せず門脈から直接肝臓に運ばれるため、膵臓への負担が少ない状態でエネルギーとして利用されやすい性質があります。低脂肪フードは総カロリーが低くなりがちですが、MCTオイルを配合することで脂質を抑えながらも必要なエネルギーを補給しやすくしている設計です。
たんぱく質 25.0%以上
チキンとターキーを主原料とした動物性たんぱく質を25.0%以上含んでいます。膵炎で食欲が落ちやすい時期でも筋肉量の維持に必要なたんぱく質をしっかり確保できる設計です。脂質を5.0%に抑えながらたんぱく質を25.0%確保している点は、消化器ケアを目的としたフードとしてバランスが取れています。
獣医師レビュー
獣医師の本音レビュー
臨床経験10年以上・都内複数病院に勤務
POCHI 消化器ケア 低脂肪は、市販フードでありながら脂質5.0%という療法食と同等レベルの低脂肪設計を実現しています。さらにMCTオイルを配合することで低カロリーになりすぎない工夫も施されており、膵炎の維持管理フェーズで療法食への抵抗がある飼い主さんへの選択肢として提示することがあります。ただし獣医師のエビデンスに裏づけられた療法食ではないため、急性期や重症例には対応できません。
良い点
脂質5.0%は市販フードとして最低クラス。ロイカナ療法食と同等の低脂肪で、膵臓への負担を市販品最高レベルで抑えられます。
MCTオイル配合で低脂肪でもエネルギー不足になりにくい設計。中鎖脂肪酸は膵臓の負担を抑えながらエネルギー補給できる点が膵炎ケアと相性が良いです。
価格が手頃。1kgで約2,970円(税込)は低脂肪フードのなかでも入手しやすい価格帯。長期継続コストを抑えたい愛犬の飼い主様に向いています。
注意点
療法食ではないため獣医師の臨床エビデンスはない。膵炎の急性期や重症例には対応できません。必ず獣医師の指示のもとで使用してください。
カロリーが公式非公開で給餌量の計算がしにくい。カロリーの記載がないため、体重管理や給餌量を正確に計算しにくいのが実務上の難点です。
「5.0%以上」は最低保証値で実際はもっと高い可能性。パッケージの保証成分値は最低保証値のため、実際の脂質含量は5.0%を上回ることがあります。
うちの子に合う? ―― チェック表
| 条件 | 適性 | ひとこと |
|---|---|---|
| 膵炎の維持管理 | 向いている | 脂質5.0%で膵炎の維持管理フェーズに対応できる低脂肪設計 |
| 療法食の代替 | 要相談 | 総合栄養食のため療法食の代替は獣医師に相談のうえで判断を |
| コスパ重視 | 最適 | 1kgで約2,970円は低脂肪フードのなかで手頃な価格帯 |
| 腎臓病 | 非対応 | リン・ナトリウムの記載がなく腎臓病への対応は確認できない |
どのくらい与える? ―― 量と切り替え方
| 体重3kg | パッケージ記載の給餌量を参照(カロリー非公開のため目安が算出できません) |
|---|---|
| 体重5kg | パッケージ記載の給餌量を参照 |
| 体重10kg | パッケージ記載の給餌量を参照 |
7日間かけてゆっくり切り替え
1〜2日目
今のフード 75% + POCHI 消化器ケア 低脂肪 25%
3〜4日目
今のフード 50% + POCHI 消化器ケア 低脂肪 50%
5〜6日目
今のフード 25% + POCHI 消化器ケア 低脂肪 75%
7日目〜
POCHI 消化器ケア 低脂肪 100%
※ 給餌量はパッケージ記載を参考に、愛犬の体重・活動量・体調に合わせて獣医師と調整してください。
よくある質問
Q
療法食の代わりに使えますか?
POCHI 消化器ケア 低脂肪は総合栄養食であり、獣医師が処方する療法食ではありません。脂質5.0%という数値は療法食に近い水準ですが、臨床エビデンスの裏づけがある療法食の代替として使用するかどうかは、必ず担当の獣医師にご相談ください。急性膵炎の治療中や重症例では療法食を優先してください。
Q
MCTオイルとは何ですか?
MCTオイル(中鎖脂肪酸)は、ヤシ油などに含まれる脂肪の一種です。通常の脂肪(長鎖脂肪酸)と異なり、消化・吸収の際にリンパ管を経由せず門脈から直接肝臓に運ばれるため、素早くエネルギーに変換されます。膵臓への負担が少ない状態でエネルギー補給ができるとされており、消化器に配慮した食事設計との相性がよいとされています。
Q
ロイカナ消化器サポート低脂肪との違いは何ですか?
最大の違いは「療法食かどうか」です。ロイカナ消化器サポート低脂肪は動物病院で処方される獣医療法食であり、膵炎に対する臨床エビデンスが豊富です。POCHI 消化器ケア 低脂肪は市販の総合栄養食で、臨床エビデンスはありません。脂質の数値は両者ともに市販・療法食レベルで低く、コスト面ではPOCHIのほうが手頃です。療法食が処方されている場合はロイカナを優先し、維持管理で市販品を検討している場合にPOCHIが選択肢になります。
※ 本記事はプロモーションを含みます。成分値は2026年6月時点の公式サイト掲載情報に基づきます。最新の成分値はパッケージまたは公式サイトをご確認ください。フードの切り替えは必ず獣医師にご相談ください。

