16.0%
脂質
12.0%
たんぱく質
0.20%
リン
398
kcal/100g
こんな子におすすめ
こんなお悩みに
腎臓病ステージ2〜4
慢性腎臓病と診断されたすべてのステージで使用できます。特にステージ2以降でリン制限が必要な場合の第一選択として世界中の獣医師に処方されています
対象
厳格なリン制限が必要な子
リン約0.20%は比較対象の腎臓ケアフードの中で最低水準。血中リン濃度が高めと指摘された子や、進行したステージの子に特に有効です
きっかけ
獣医師に処方された
動物病院で処方される腎臓ケアフードとして最も流通しています。獣医師の指示のもとで使用する食事療法食です。自己判断での開始は避けてください
使用期間
長期管理・継続使用
慢性腎臓病は完治しないため、生涯にわたる食事管理が必要です。3kgパックはまとめ買いに適しており、長期間の管理コストを抑えやすい容量設計です
成分をチェック
| 分類 | 食事療法食(獣医師の指示のもとで使用) 慢性腎臓病管理のための処方食。動物病院での診断と処方が前提です |
|---|---|
| リン | 約0.20% 400kcalあたりg表記から換算した値。保証分析値(as-fed)の換算値。6商品中最低水準 |
| たんぱく質 | 12.0%以上 保証分析値(as-fed)。腎臓への負担を抑えつつ必要量を確保した設計 |
| ナトリウム | 約0.35% 保証分析値(as-fed)の換算値。高血圧や心臓への配慮も必要な場合は獣医師に相談を |
| 脂質 | 16.0%以上 保証分析値(as-fed)。膵炎を併発している場合は注意が必要 |
| カロリー | 398 kcal / 100g |
| 主原料 | 米、動物性油脂、超高消化性小麦タンパク |
| 原産国 | フランス |
出典: ロイヤルカナン獣医師向け公式サイト(2026年6月確認)
成分値の読み方 ―― 腎臓病の犬にとっての意味
リン 約0.20%
慢性腎臓病の食事管理で最も重要な数値がリンです。腎臓の機能が低下すると、余分なリンを尿から排出できなくなり、血中リン濃度が上昇します。高リン血症は副甲状腺ホルモンの過剰分泌を引き起こし、腎臓のさらなる悪化や骨への影響をもたらします。0.20%という値は比較対象の腎臓ケアフードの中で最低水準であり、最も厳格なリン制限が必要なケースでも対応できる設計です。
たんぱく質 12.0%以上
慢性腎臓病の食事管理では、たんぱく質の摂りすぎが腎臓に負担をかけるため、意図的に制限されています。しかし制限しすぎると筋肉量が落ち、体重減少や体力低下につながります。12.0%という数値は必要最低限の筋肉維持を意識した水準ですが、筋肉量が気になる場合は定期的な体重チェックと獣医師への相談が重要です。
脂質 16.0%以上
リンとたんぱく質を制限した分のカロリーを脂質で補っています。腎臓病の犬は食欲が落ちやすいため、脂質でカロリーを確保して体重を維持しやすくする設計です。ただし膵炎を併発している場合は脂質16%は高すぎる可能性があります。膵炎の既往歴がある犬には獣医師と相談のうえで対応を決めてください。
獣医師レビュー
獣医師の本音レビュー
臨床経験10年以上・都内複数病院に勤務
慢性腎臓病の食事療法食として最も多く処方しているのがこのフードです。リン約0.20%は比較できるフードの中でも最低水準で、「まずこれで」という最初の選択肢になることが多い。3kgパックは長期管理での継続しやすさも評価しています。一方で脂質16%は膵炎を合併している子には向かないため、併発疾患がある場合は個別に相談してほしいところです。
良い点
リン約0.20%は最低水準。比較対象の腎臓ケアフード6商品中で最も低いリン含有量。ステージが進んだ子にも対応できる厳格なリン制限設計です。
世界中の獣医師が処方する信頼性。獣医療法食として豊富な臨床実績とエビデンスの蓄積があり、処方の根拠を飼い主さんに説明しやすいフードです。
3kgパックでコスパが良い。長期管理が前提の慢性腎臓病において、まとめ買いできる容量は日々の負担を軽減します。
注意点
脂質16%で膵炎併発には向かない。慢性膵炎を合わせて抱えている犬には脂質が高すぎる可能性があります。必ず獣医師に相談のうえで使用を判断してください。
たんぱく質12%は筋肉量維持に不安も。長期使用でサルコペニア(筋肉量低下)のリスクがあります。定期的な体重・筋肉量のチェックを忘れずに行ってください。
嗜好性が合わない子もいる。主原料が米と植物性たんぱくのため、肉系フードに慣れた子が好まないケースがあります。切り替えは慎重に行ってください。
うちの子に合う? ―― チェック表
| 条件 | 適性 | ひとこと |
|---|---|---|
| 腎臓病ステージ2〜3 | 最適 | リン制限と良質なたんぱく質のバランスが管理しやすい |
| 腎臓病ステージ4 | 最適 | リン0.20%の厳格な制限が進行ステージにも対応 |
| 膵炎を併発している | 要注意(脂質高め) | 脂質16%は膵炎には不向き。獣医師と代替フードを検討 |
| 食欲が落ちている | 要検討(嗜好性) | 米ベースで嗜好性が低い子もいる。少量から切り替えを |
| 初めての腎臓ケアフード | 最適 | 処方実績が最も豊富。獣医師も案内しやすい王道の選択 |
どのくらい与える? ―― 量と切り替え方
| 体重3kg | 約45g/日(目安。獣医師の指示に従ってください) |
|---|---|
| 体重5kg | 約65g/日(目安。獣医師の指示に従ってください) |
| 体重10kg | 約115g/日(目安。獣医師の指示に従ってください) |
7日間かけてゆっくり切り替え
1〜2日目
今のフード 75% + 腎臓サポート 25%
3〜4日目
今のフード 50% + 腎臓サポート 50%
5〜6日目
今のフード 25% + 腎臓サポート 75%
7日目〜
腎臓サポート 100%
※ 給餌量はあくまで目安です。必ず担当の獣医師の指示を優先してください。慢性腎臓病の管理では定期的な血液検査も合わせて行ってください。
よくある質問
Q
獣医師の処方なしで購入できますか?
本製品は食事療法食に分類されており、獣医師の診断と指示のもとで使用することが前提です。インターネットや一般のペットショップで購入できる場合もありますが、慢性腎臓病と確定診断された犬にのみ使用するよう設計されています。自己判断での開始は避け、必ず担当の獣医師にご相談ください。
Q
ヒルズ k/d とどちらが良いですか?
どちらも腎臓ケアの食事療法食として高い信頼性を持つ王道製品です。リンの数値はロイヤルカナン腎臓サポートの方が低い傾向があるため、より厳格なリン制限が必要な場合はこちらが選ばれやすいです。一方でヒルズ k/d の方が嗜好性が高いと感じる犬もいます。どちらを選ぶかは個々の犬の状態と担当の獣医師の判断を優先してください。
Q
食べてくれない場合はどうすれば良いですか?
切り替え時に食べない場合は、7〜10日かけてゆっくり移行することが基本です。それでも食べない場合は、少量のウェットフード(腎臓ケア用)を混ぜる、ぬるま湯でふやかすなどの工夫をお試しください。長期的に食欲がない場合は腎臓病の進行サインである可能性もあるため、必ず担当の獣医師に相談してください。
※ 本記事はプロモーションを含みます。成分値は2026年6月時点の公式サイト掲載情報に基づきます。リンおよびナトリウムは400kcalあたりg表記からの換算値であり、保証分析値(as-fed)の換算値です。最新の成分値はパッケージまたは公式サイトをご確認ください。本製品は食事療法食のため、必ず獣医師の指示のもとで使用してください。

